★★最速会場レポ「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(東京都美術館)

会場入口 報道内覧会にて編集部撮影

「ムンク展―共鳴する魂の叫び」東京都美術館で開催

東京都美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が2018年10月27日(土)より開催されています。編集部では先だって行われた報道内覧会を取材して来ました。

  • 2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)
  • 東京都美術館 企画展示室
  • 展覧会公式HP https://munch2018.jp
  • 問い合わせ先 03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場レポート

オスロ市立ムンク美術館の協力のもと、有名な《叫び》をはじめ、油彩約60点、版画その他約40点の、約100点もの多彩なムンク作品が東京に集結する大回顧展で、全体は9章から構成。初期から晩年までの作品を紹介しつつ、章立て自体はテーマごとに設定されていました。

ムンクは自画像を数多く描いた画家としても知られており、冒頭の第一章「ムンクとは誰か」では複数の自画像、セルフポートレートが紹介されています。

非常に多くの報道陣が!

《叫び》の展示されているセクション
報道内覧会にて編集部撮影

全体的にゆったりと見られるようなレイアウトが採用されており、《叫び》の展示されているセクションも、かなり広い展示スペースなのですが、報道陣がびっしり。注目の高さがよくわかります。相当な混雑が予想されそうです。

展示のようす。画面中央は エドヴァルド・ムンク《叫び》1910年?
報道内覧会にて編集部撮影

「叫び」は絵画としては4点現存しており、出品されているものは後年に描かれたもので、今回、初来日。厚紙にテンペラと油彩による技法で描かれており、保存の関係からオスロ市立ムンク美術館でも常に展示しているものではないということで、今回見られるのは大変貴重な機会といえます。

展示のようす 画面手前は エドヴァルド・ムンク《石版・マドンナ、吸血鬼Ⅱ》1895年/1902年
報道内覧会にて編集部撮影

人間の内面を描き続けた画家、ムンク。その原点といえる初期作品での「病める子」というテーマでの、リトグラフの繊細な表現。繰り返し描かれた「マドンナ」「接吻」「吸血鬼」といったテーマに対する様々な技法のバリエーションや、後年の作品の明るい色彩を用いた故郷の風景など、非常に充実した展示内容で見応えがある展覧会です。

「絵画を通じて生きることを問い続けた画家ムンクの新たな魅力を展覧会を通して是非発見してください。」(東京都美術館 学芸員 小林 明子氏 、報道内覧会でのギャラリートークより)

フォトスポット

会場内は撮影禁止ですが、出口にフォトスポットがあります。※なお記事中の展示会場内の写真は報道内覧会にて特別に許可を得て撮影しております。

出口のフォトスポット
編集部撮影

え!?ピカチュウが?展覧会関連グッズも充実!

「叫び」がポケモンカードゲームとコラボ!会場限定の「叫びピカチュウぬいぐるみ」(1,400円)をはじめ、限定コラボグッズが登場。

※グッズは数量限定のため、売り切れの場合があります。

他にもこんなに!

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次のページでは展覧会の見どころを詳しくご紹介していきます。会場レポートの写真にはちらっとしか登場していない《叫び》も大きい画像でお楽しみいただけます!