フェルメール展《牛乳を注ぐ女》 スープストックトーキョーとコラボ

フェルメール展(於:上野の森美時術館)で展示されている話題の作品《牛乳を注ぐ女》のスープが、スープストックトーキョーから、販売されています。(販売期間:2018年10月5日(金)~11月2日(金)まで)このスープは作るにあたって専門家と時代考証を行い、熱い会議を経て生まれました。そんな思いのこもったスープについて取材をしてきました。

スープストックトーキョーの開発物語を見ながら味わう

正式名称は「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」。フェルメール展では現存する35点の作品のうち9点が来日します。その中でもフェルメールを代表する作品の一つとして、着想を得てスープにしました。店頭にはリーフレットが設置されています。そこには試食会やキックオフミーティングの様子が書かれています。絵を見ながら何が描かれているのかを探り、スープを作る手がかりを探しました。時代考証までしています。絵画鑑賞と同じプロセスを経て作りだされていたのです。

「おいしい教室」に参加

スープストックトーキョーでは「おいしい教室」というセミナーが行われています。「おいしいって何?」を考えるためのイベントで、2018年10月6日(土)は、アートからスープを作るワークショップでした。作品は和の題材が選ばれており意外でした。
実は今回、コラボしたフェルメールのスープは、2015年ごろに「牛乳を注ぐ女」をこのセミナーで取り上げたテーマだったそうです。その時は、この作品が来ることなど、みなさん知りませんでした。「もし本当に来ることがあったら、その時に、コラボできたらいいね」と、語っていたそうです。今回、それが現実になったというエピソードが披露されました。

数々のアートから生まれたスープ

これまでもスープストックトーキョーでは、アートの背景に着目したスープを2010年頃から取り組んできました。ゴッホやモネなど様々なスープがあります。現在「ゴッホの玉葱のスープ」も11月2日まで提供されています。
スープストックトーキョーに行ったらフェルメールのスープに遭遇。そのおいしさに実際の絵はどんな絵なんだろう。見たくなって美術館にでかけてみよう。そんなきっかけが生まれるかもしれません。

取材協力:Soup Stock Tokyo様

  • Soup Stock Tokyoは、全国に約60店舗以上を展開する食べるスープの専門店です。余計なものは使用せず、自然素材から手間隙かけて引き出してつくるおいしさにこだわっています。

関連情報

フェルメール展(上野の森美術館)

項目 内容
展覧会名 フェルメール展
(産経新聞創刊85周年記念 フジテレビ開局60周年記念事業)
会期 2018年10月5日(金)から2019年2月3日(日)
休館日 12月13日(木)
開館時間 9:30-20:30 (入場は閉館の30分前まで)
※開館・閉館時間が異なる日があります。
会場 上野の森美術館
お問合せ インフォメーションダイヤル:0570-008-035
(会期中9:00-20:00)
  • 展覧会公式ホームページ

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