永田哲也「鶴亀の祝宴」200×100cm(部分) 和紙(無形文化財 西の内紙)

永田哲也「鶴亀の祝宴」200×100cm(部分) 和紙(無形文化財 西の内紙)

「永田哲也展―群の記憶―」GINZA SIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYOで

GINZA SIX 5階にある、大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリー、Artglorieux(アールグロリュー) GALLERY OF TOKYOで2018年1月11日(木)~17日(水)まで、「永田哲也展―群の記憶―」が開催されます。この展覧会では、日本の伝統的な祝菓子を作った木型と日本の無形文化財である「西の内紙(にしのうちがみ)」で作られた躍動感あふれるアート作品が展示されます。

イベントの概要

イベント名 永田哲也展―群の記憶―
場所 GINZA SIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYO
会期 2018年1月11日(木)~1月17日(水)
時間 10:30~20:30
※最終日は午後6時閉場
問い合わせ TEL:03-3572-8886

アクセス

  • 東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩3分
  • 東京メトロ日比谷線 東銀座駅 徒歩5分
  • 都営浅草線 東銀座駅 徒歩5分

地図

東京都中央区銀座六丁目10番1号 GINZA SIX 5F

縁起の良い祝菓子を作った木型と無形文化財「西の内紙」を使ったアート作品

菓子木型

菓子木型

長年、永田氏は「記憶」という個人の心象風景や社会の辿った歴史などの、それ自体としては目に見えないものを見えるものとして紙を媒体にして写し取る作品「KIOKUGAMI」を制作してきました。今回展示する「和菓子三昧」はそのシリーズの一つです。祝い菓子を作り続けた菓子型のモノとしての存在の時空とそれを巡る人間の物語が繰り広げられています。

江戸時代中後期から昭和時代まで日本各地で使われていた和菓子の木型を使用

永田哲也氏

永田哲也氏

日本では昔から七五三や結婚、長寿の祝いなどの慶事の際、縁起の良い動物や植物をかたどった和菓子がつくられてきました。鶴や亀、鯛、松竹梅といったモチーフに「我が子や家族が健康で長生きするように」という願いが込められています。永田氏は江戸時代中後期から昭和時代まで日本各地で使われていたこれらの和菓子の木型を収集し、作品に使用しました。和菓子の木型には各地の地域性や風習が反映されており、それらと無形文化財「西の内紙」が織りなす作品は、永田氏の創造力によって新しいアートへと生まれ変わっています。

永田哲也氏のプロフィール

1959年大阪府生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。作品の主なテーマは、「時間」と「空間」。ものごとの現実的な表皮を和紙により採集し、そこに内包された記憶・イメージを視覚的、触覚的に表現することをコンセプトとして、三次元の立体もしくはエンボス作品を制作する。最近は「日本の記憶」をテーマに、「和菓紙三昧」シリーズを手掛け、美術館やギャラリーでの作品発表をはじめ、日常に親しむアートを提案する為に、インテリアやギフト、ファッション等への展開も試みている。第8回現代美術今立紙展佳作賞、エンバ賞美術展新人賞、第3回 INO 紙のことば展、千葉アートNOW’94、玉川高島屋アートウォール、PREMIERE CLASSE 招待出品、ユミカツラ パリ・オートクチュールコレクションコラボレーション、ホテルオークラ東京 お正月インスタレーション、虎屋ギャラリー・和菓子アート展、裏千家養和会 初点茶会 明治記念館、銀座和光・並木館個展、歌舞伎役者・六代目中村勘九郎襲名披露公演飾り絵馬制作コラボレーション、虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京エレベーター内アートワーク、その他、個展、グループ展、テレビ出演、新聞雑誌掲載など多数。(永田 哲也氏の公式サイトより引用)

http://wagashizanmai.s2.weblife.me/index.html