2018年のお年玉の相場はいくら?学研の調査結果速報より考えてみた

株式会社学研ホールディングス(東京・品川 代表取締役社長:宮原博昭)学研教育総合研究所が、「白書シリーズ」として幼児(幼稚園児・保育園児)・小学生・中学生の「お年玉」の結果速報をWEBサイト上で発表しました。今回はこちらのデータを元に、お年玉の相場について考えていきます。

幼児:お年玉デビューは3歳!?

お年玉デビューは3歳ですでにデビューしているのが王道!さらに4歳になるとグッとお年玉デビューを果たす幼児が増えてくる

http://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/k201708/chapter4/01.html

調査結果によると、3歳の時点でお年玉が「なし」の子は14.0%しかおらず、約5人のうち4人はお年玉をすでに貰っていることが分かります。さらに、これが4歳となると、お年玉が「なし」の子は8.5%とグッと低まり、約10人のうち9人はお年玉を貰っていることが分かります。

  • 3歳にはお年玉デビューを果たしている幼児がほとんど
  • 3歳から4歳までの移行期でさらにお年玉デビューを果たす幼児が増加する

幼児のお年玉の相場は約五千円

幼児の場合、お年玉の平均総額は最低でも5,000円以上は7割以上の子が貰っているようです。

そして、お年玉総額で最も多い金額帯は「5,000~10,000円未満」(16.3%)、次に多いのが「10,000~15,000円未満」(16.1%)、続いて「20,000円~25,000円未満」(15.2%)と幅広く近い割合で分布しています。お年玉総額が「5,000円」の幼児もいれば、「25,000円」近く貰える幼児もおり、かなり貰える金額に幅があることが分かります。

とはいえ、幼児のお年玉総額で一番多かったのは、5,000円~10,000円未満。現実的に考えて、お年玉をくれるのは祖父母などの近親者であろうことが予測できるので、祖父母から一人あたり5,000円くらいの相場でお年玉をもらっているのではないかと予測されます。

また、お年玉総額に幅があることから、お正月にどれだけ親戚に会うことができたのかも、お年玉総額を決める重要なポイントになりそうです。

小学生

小学生では9割以上の児童がお年玉を貰っている!

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調査結果によると、お年玉を「貰っている」と回答した児童が95.0%であり、ほぼ全員がお年玉を貰っていることが明らかになりました。

また、お年玉の平均総額は、学年が上がるにつれて増額する傾向にあるようです。小学生の平均総額は、ここ数年増加傾向にあります。

小学生のお年玉の相場は1~4年は五千円、5・6年生は1万円!?

小学生のお年玉総額で最も多い金額帯は

学年 金額 割合
小学1年 10,000~15,000円未満 22.0%
小学2年 20,000~25,000円未満 22.0%
小学3年 20,000~25,000円未満 26.5%
小学4年 10,000~15,000円未満 21.5%
小学5年 20,000~25,000円未満 22.5%
小学6年 20,000~25,000円未満 20.5%

こうしてみると、学年ごとのお年玉の総額にあまり差がないように感じます。

しかし、小学校2・3年生と小学校5・6年生では、お年玉総額で一番多いのが「20,000~25,000円未満」ではありますが、小学校2・3年生の場合、次いで多いのが「10,000~15,000円未満」、これが小学校5・6年生の場合だと、次いで多いのが「30,000~35,000円未満」となっています。

以上のことから、小学校5・6年生の場合、一人あたりにお年玉を貰える額が増加していることが考えられます。

小学校1~4年生の場合は、お年玉の総額「10,000~15,000円未満」の占める割合が多いことから、一人当たりの相場が最低5千円。小学校5・6年の場合は、最低でも2万円台を超える割合が多いことから、一人あたり1万円はもらっているのではないでしょうか。

お正月にどれだけの人にお年玉を貰えたのかを考慮しないと、正しい相場は出せませんが、親しい近親者2~3人ほどに貰ったことを想定すると、以上の相場が予想されます。

中学生

中学生になると、一気にお年玉の額がアップ!

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小学校6年生のお年玉平均総額が「21,400円」だったのに、中学生になると一気に「3,567円」アップして、平均総額が「24,967円」となっています。中学生の進級に合わせて、お年玉の金額を大幅に上げていることが分かります。

また、中学生でも1年から3年にかけて、学年が上がるごとに貰えるお年玉の総額が増加している様子も伺うことができます。

中学生のお年玉の相場は最低でも1万円!

中学生ともなると、お年玉平均総額が「20,000~25,000円未満」以上の児童が7割前後まで達します。特に中学2・3年生の場合、お年玉平均総額「20,000~25,000円未満」以上貰っている児童の割合が7割を超え、かなり高額なお年玉が期待できるようです。

小学生の頃と中学生の頃とでは、さほどお年玉を貰える人の数は変動しないものとすると、中学生に進級すると、一人あたりに貰える額が大幅にアップしていることが伺えます。

中学生の場合、親しい近親者2~3人に貰えるとして考えると、最低でも一人あたり「10,000円」、多くて「15,000円」が相場ではないでしょうか。

まとめ

2017年のお年玉の調査結果を受けて、幼児の場合は「5,000円」、小学校1~4年は「5,000円」、小学校5・6年生は「10,000円」、中学生は「10,000円」~「15,000円」が相場になるのではないかと予測されます。

ABOUTこの記事をかいた人

二児の子供を持つママさんライター。日頃の生活で感じた疑問をとことん追求するのが大好き。面白いと感じたことを記事にするのが生きがいになっている。