神聖ローマ帝国皇帝にして稀代の収集家「ルドルフ2世」

こんにちは。本日1月6日(土)より渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムではじまった「ルドルフ2世の驚異の世界展」、初日に早速行ってきました。イベントの様子や初日の土曜日夕方の混雑状況などをご紹介しますので、これから行かれる方の参考になれば幸いです。

イベントについて

神聖ローマ帝国皇帝にして稀代の趣味人、ルドルフ2世が愛好した芸術家達の作品を中心に、工芸品、自然物などが展示され、皇帝がプラハに作り上げた芸術の世界を体験できる展覧会です。

究極の趣味人のワンダーランド

プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。本展ではジュゼッペ・アルチンボルドを始め、ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界をご紹介します。(公式サイトより)

Bunkamura ザ・ミュージアムへのアクセス

  • 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
  • JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
  • 東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
  • 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分

無料シャトルバス渋谷駅・宮益坂口前から出ています。

http://www.bunkamura.co.jp/access/

イベントの様子

写真撮影は禁止のため、外観とフォトスポットを。

写真撮影とコインロッカーについて

写真撮影は禁止ですが、展示の出口にフォトスポットがあり、現代美術家フィリップ・ハースにより3Dアルチンボルドのオブジェを撮影することが出来ます。

ちなみに、ロビー、コインロッカーとつながっているため、一旦全ての荷物をコインロッカーに入れて観覧し、フォトスポットに来てからロッカーに行ってカメラを取ってきて大丈夫です。コインロッカーは100円硬貨不用、無料なので利用しましょう。(ただし貴重品に注意!)

客層

場所柄なのか、年齢層高め、あと、たまたまかもですが、お一人様が妙に多かったような気がしました。

混雑状況(初日土曜日の17時頃)

そこそこ人が入っていました。1展示を1から2人で観るイメージです。わりと皆さん、じっくり時間をかけて鑑賞している印象でした。

所要時間

約90分くらいでした。回は音声ガイド(550円)を借りましたので、ナシの場合はもうこっと観飛ばしちゃうかもなので70分てところでしょうか。極端に大きい会場ではありませんが、数が結構多いのと、じっくり観たくなる展示物が多かったように思いました。混雑した場合は、もっと時間がかかることが予想されますので、ある程度時間には余裕を持って入館した方が良さそうです。

ちなみに、映像コーナーは3つあり、それぞれ約12分、4分、3分くらいです。

「ルドルフ2世の驚異の世界展」開催概要

項目 内容
展覧会名 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム
会期 1月6日(土)〜2018年3月11日(日)
時間 10:00-18:00
※入館は17:30まで
夜間開館 毎週金・土曜日は21:00まで
※入館は20:30まで
主催 Bunkamura、テレビ朝日、読売新聞東京本社
協賛 光村印刷
後援 チェコ共和国大使館
チェコセンター
チェコ政府観光局
スウェーデン大使館
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
協力 プラハ国立美術館
全日本空輸
フィンエアー
フィンエアーカーゴ
ヤマトロジスティクス

入館料

入館料(税込) 当日 前売・団体
一般 1,600円 1,400円
大学・高校生 1,000円 800円
中学・小校生 700円 800円

イベントの感想

オスマン・トルコとの外交問題、カソリックとプロテスタントの宗教対立の問題など、政治に疲れ果て、ウィーンからプラハに都を移し、芸術文化を高めることで平和な世界を作り出そうとした、ルドルフ2世。絵画や工芸品のみならず、占星術や錬金術、珍しい動物などにも興味を示したという人物像にまず興味がそそられました。
個人的にはガリレオ・ガリレイの書物が展示されていたのにグッと来ました。

子どもさんにはちょっと向いてないかも?

メインビジュアルが、いわゆる「だまし絵」なので、小学生が大喜びしそうですが、展示のほとんどはいかにも王様のコレクションといった宗教画が中心です。館内も全体的に落ち着いた雰囲気なので子どもさんは退屈しちゃうかも。

野菜をモチーフにしたルドルフ2世の肖像画「ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像」(ジュゼッペ・アルチンボルド)の絵の前で無念そうにしている小学生のボクが印象的でした(笑)きっとこの絵を観て興味を持って連れてきてもらったんだろうな~。そういうこともあるよね…。

モモン

ライター:

モモモサーバー編集長。好きな食べものはカレーパンとパイナップル。興味のあることにどんどん首を突っ込んで行きたい。どちらかというと映画よりも展覧会やの方が自分のペースで楽しめるので気に入っている。