[開催中]東京国立博物館のミュージアムシアターがスゴイ!VR作品『伊能忠敬の日本図』2018年7月1日まで特別再上演中

VR作品『伊能忠敬の日本図』
監修:東京国立博物館 制作:凸版印刷株式会社

[開催中]東京国立博物館のミュージアムシアターがスゴイ!VR作品「伊能忠敬の日本図」、2018年7月1日まで特別再上演中

上野にある東京国立博物館の東洋館内 TNM & TOPPAN ミュージアムシアターで、伊能忠敬没後 200年を記念し2018年4月25日(水)から7月1日(日)まで、VR作品『伊能忠敬の日本図』が特別再上演されています。VR作品『伊能忠敬の日本図』は、東京国立博物館所蔵の「大日本沿海輿地全図」(以下 伊能図)の高精細 VR映像を鑑賞しながら日本各地を巡るというコンテンツです。

伊能図の絵画的な美しさを堪能するとともに、56歳で地図制作を志した後、17年間かけて日本各地を測量し、それまでより格段に精度の高い日本地図を作った伊能忠敬の偉業を解説します。また、伊能忠敬が日本地図をどのように作ったのかを、バーチャル空間の中で実際に確かめながら学ぶことができます。(プレスリリースより)

編集部も実際にお客さんとして観に行ってきまして、そのスケールの大きさに感動いたしました。この記事では、現在開催中のVR作品『伊能忠敬の日本図』とTNM & TOPPAN ミュージアムシアターについてご紹介したいと思います。

東京国立博物館 東洋館

東京国立博物館 東洋館は正門から入って本館の右側にあります。「東洋美術をめぐる旅」をコンセプトに、中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物が展示されています。B1~5Fまでの6フロアにまたがる展示は時間を忘れる雄大さがあります。TNM & TOPPAN ミュージアムシアターはこの建物の地下1階にあります。

ナビゲータ上演方式が新鮮で楽しい!

ミュージアムシアター入り口 編集部撮影

ミュージアムシアターの定員は90名、入り口でチケットを購入する形となります。(総合文化展とのセット券もあり、こちらは博物館の入り口のカウンターでの購入となります。)このコンテンツは普通の映画とは少し違う、非常にユニークで新鮮なポイントがあります。最初に「司会」の方よりコンテンツの説明や上映中の諸注意等があるのですが、いざ始まってびっくり!この方は「ナビゲーター」で映像に合わせてナレーションを行います。感覚的にはTV番組を生でスタジオでみている感じ、あるいは最新鋭の活動大写真とでも言ったらいいのかも知れません。とても楽しいので是非体験して見ていただきたいです!

VR作品『伊能忠敬の日本図』
監修:東京国立博物館 制作:凸版印刷株式会社

伊能忠敬は50歳で隠居の後、江戸に出てきて勉強を始め、やがて56歳から地図制作に携わります。伊能図を拡大して観覧できる他、当時の測量方法、忠敬が正確な歩測のために常に同じ歩幅で歩く訓練を行っていたことや、測量した結果を針穴をガイドに地図にしていったことなど、ナビゲーターの「名調子」で紹介され、最後まで興味のつきない内容でした。

最後に記念撮影も

上映中は撮影はNGですが、終了後、伊能図を背景に、「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」と記念撮影出来、この写真や感想などにハッシュタグ「# トーハクで伊能図 2018 」「#Inozu2018」をつけてSNS に投稿、カウンターのスタッフに投稿画面を提示するとミュージアムシアター限定オリジナルシールがプレゼントされます。

伊能図の世界を体験! 「歩け!伊能くん」

ミュージアムシアター前のエントランスにVR体験コーナーを設置。地図上に立つキャラクターを操作して、自由に伊能図を鑑賞できます。
ゲームとはまた違いますが、これが何気に楽しいので是非チェックを!

上演案内

項目 内容
場所 東京国立博物館東洋館1階
TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
期間 2018年4月25日(水)~7月1日(日)
上演日時
水・木・金
12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
上演日時
土・日・祝・休日
11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
所要時間 約35分
各回定員 90名
シアターHP http://www.toppan-vr.jp/mt/

料金

  • 当日券のみとなります。
  • 総合文化展とのセット券もあります。
項目 内容
高校生以上 500円
中学生・小学生 300円

*未就学児、障がい者とその介護者各1名無料
*総合文化展当日券(一般 620円/大学生 410円)とセット購入で一般1000 円/大学生800円

読んでいただいてありがとうございました(取材後記)

伊能忠敬は実に17年もの歳月をかけて日本地図を制作したそうですが、始めたのがすでに50歳を過ぎていたというのがスゴイですよね。そして絵画的でもあり「日本」というものをあらためて感じさせてくれる伊能図の美しさにただただ感激いたしました。

(取材協力 東京国立博物館様、凸版印刷株式会社様)

モモン

ライター:

モモモサーバー編集長。好きな食べものはカレーパンとパイナップル。興味のあることにどんどん首を突っ込んで行きたい。どちらかというと映画よりも展覧会やの方が自分のペースで楽しめるので気に入っている。