特別展「縄文」

特別展「縄文―1万年の美の鼓動」

東京国立博物館・平成館に縄文の国宝が集結!現在開催中の特別展「縄文―1万年の美の鼓動」(9月2日(日)まで)は、「縄文の美」をテーマに縄文時代草創期から晩期まで、日本列島各地で育まれた優品を一堂に集め、その形に込められた人々の技や思いに迫るというもの。会期後半にあたる最終日の9月2日までは縄文時代の国宝は6件が全て揃い踏みで公開されており、今現在日本で一番注目されている展示のひとつと言えるでしょう。

昨年の開催情報解禁より本展についての情報を追ってきた当サイト、この記事は今までの全てのコンテンツを統合し、展覧会の見どころ、国宝6件をはじめとした展示物の広報用画像や会場の構成、さらには実際に会場取材による展示風景や、会期中も足を運んで実際に混雑状況を確認した写真等、この記事で特別展「縄文」のことがかなりよくわかり「これはどうしても行っておかないと!」と思ってしまうものとなっています。

8月11日(土)14時頃の混雑状況

写真は読者特派員によるもの。平日に行った人の話によるとかなり空いていたとのことですが、土曜はさすがにかなりの人混み。行列等はなかったようです。編集部の経験則的にはここから一気に混雑するものと考えられます。

特別展「縄文」物販コーナー

特別展「縄文」物販コーナー
読者による投稿

8月26日(土)の混雑状況追加・15時頃

編集部、自腹にて再度観覧してきました。予想どおり、非常に混雑しています。上野の駅のチケット販売所では「入室まで20分待ち」とありましたが、実際はスムーズに入れました…が!今回仏像とか絵画と違い、主役は主に小さい物なのでコーナーによっては展示ケースに近寄るのが困難なセクションもあり、遠巻きにして見ることが出来ません。そのため身動きが取れないほどの混雑ではないにしても全部じっくり観るためにはかなり時間がかかると思った方が良いです。

特別展「縄文」フォトスポットのコーナー<br/>読者による投稿

特別展「縄文」フォトスポットのコーナー
読者による投稿

俳優の片桐仁さんのコメント

報道内覧会(7/2)には俳優の片桐仁さんがゲストとし登場、「縄文のオールスター
が集まるので、子供のクリエイティブな欲求も満たしてあげられるはず! 夏休みの出会い』の場として
、家族でぜひ来てほしい展覧会です」
とコメントされました。

「火焰型土器・王冠型土器」とオリジナルのマイ土偶「ギャル土偶」を持つ片桐仁さん

  • 特別展「縄文―1万年の美の鼓動」
  • 東京国立博物館 平成館(東京・上野公園)
  • 2018年7月3日(火)〜9月2日(日)
  • http://jomon-kodo.jp/

展覧会のみどころ

1. 縄文の国宝・重要文化財、大集合

数ある縄文時代の出土品のなかでも国宝は6件のみ。本展ではこの6件全てが初めて勢ぞろいします。(期間限定:7月31日(火)〜9月2日(日)さらに「遮光器土偶」「木製網籠」「土製耳飾」「赤漆塗櫛」などの重要文化財をはじめ、縄文時代を代表する優品が一堂に集まります。

2.「縄文の美」をかつてない規模で紹介

約一万年ものあいだ続いた縄文時代、その始めから終わりまで、北は北海道から南は沖縄までを取り上げ、かつてないスケールで「縄文の美」が紹介されます。

3.いま、注目の高まる「縄文」

世界史的に見ても独創的な、縄文土器や土偶に見られるダイナミックな造形。1950年代に岡本太郎らが芸術的価値を見出したといわれる「縄文の美」は、近年再び注目され、評価が高まっています。考古学的な視点だけではなく、縄文時代を生きた人々の生活を知ることにより、現代に生きる我々の進むべき道を探ります。

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音声ガイドのナビゲーターは杏さんが担当

女優・モデルとし活躍する「美」の表現者であり、番組で縄文遺跡を取材した経験もある杏さん。音声ガイドのナビゲーターとして1万年の壮大な「美」のうねりを体感する旅へ案内してもらえます。杏さんのインタービューは公式サイトhttp://jomon-kodo.jp/で読めます。

展示のようす

開幕に先立つ7月2日に行われた報道向け内覧会より、展示の様子をご紹介します。

補足
このセクションは会場の展示風景の写真のみを掲載しています。実際に目で観ると胸に迫ってくるものが全く違います。ぜひ、会場に足を運んで実感ください!また、次のページからは広報用写真により展示物の一部をご紹介していますので引き続きどうぞ。

報道向け内覧会にて編集部撮影

報道向け内覧会にて編集部撮影

報道向け内覧会にて編集部撮影

報道向け内覧会にて編集部撮影

報道向け内覧会にて編集部撮影

報道向け内覧会にて編集部撮影

照明を落としたセクションから始まる展示は、アンバー系、赤系、青系、緑系等、展示室毎にテーマカラーが変わり、縄文時代1万年の「美のうねり」を体現するかのようでした。

会場内での撮影について

フォトスポット 報道向け内覧会にて編集部撮影

会場内では写真撮影はNGですが、展示の最後にフォトスポットがあり、自由に撮影することができます。(フラッシュはNG)ロッカーへカメラを入れてしまわないように注意しましょう。

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モモン

ライター:

モモモサーバー編集長。好きな食べものはカレーパンとパイナップル。興味のあることにどんどん首を突っ込んで行きたい。どちらかというと映画よりも展覧会やの方が自分のペースで楽しめるので気に入っている。