歌麿の後継者。太田記念美術館で菊川英山のエレガンス美女に逢う

菊川英山展

菊川英山展のチラシより

知られざる美人画の名手、菊川英山の没後150年記念特別展

原宿の太田記念美術館で11月3日より展示の始まった「没後150年 菊川英山 特別展」に早速行って来ました。混雑状況や展示の様子をレポートします。じっくり観られて雰囲気も良くおすすめです!

展覧会の概要

太田記念美術館 没後150年 菊川英山 特別展

国内有数の浮世絵専門の美術館です。

  • 2017年11月3日(金)~12月20日(水)
  • 開館時間:10:30-17:30(入館は17時まで)
  • 休館日:月曜日、11/27-11/30も展示入れ替えのため休館
  • 入館料:一般1,000円/大・高校生700円/中学生以下無料
  • 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10

今回の展示は前期、後期があります!

  • 前期:2017年11月3日(金)~11月26日(水)
  • 後期:2017年12月1日(金)~12月20日(水)

前期後期で展示を一部入れ替える展覧会は珍しくないですが、菊川英山の特別展はなんと、前後期で全展示が入れ替わります!すごくないですかこれ。前後期というか別の展示ですよ。リピーター割引もあるのでこれは絶対二回行くべき。

公式サイト
https://goo.gl/Dc2rZm

喜多川歌麿の後、洗練された美人画を確立

菊川英山(1787~1867)という浮世絵師の名を知っている人はどれほどいるでしょうか。巨匠、喜多川歌麿の亡き後、多くの絵師が歌麿風の作品を手がけるなか、可憐でたおやかな女性像を確立して新時代の美人画をリードしたのが菊川英山でした。(公式サイトより引用)

10代で浮世絵の世界にデビューした英山は、喜多川歌麿の没後、黒目がちの目にほっそりとして六等身、そして最新のファッションに身を包んだ美人画で人気を博します。幕末の美人画の旗手と言えるべき存在です。

今回の展示では初公開の作品を含めて、肉筆画、版画、約二百点が出展されます。

リピーター割引

会期中2回目の来場者は半券を提示することで200円割引になります。テレビで宣伝しているような流行の展覧会にわーっと並ぶのも良いですが、何回もじっくり同じ展示に足を運ぶというのも、自分なりに作品への理解が深まる、というか愛が深まる感じで良いと思います。

今回は特に前期後期で全展示入れ替えのため、実質別の展覧会なので、半券はしっかり保管しておきましょう!

チケット半券

でも少し折れちゃった!

太田記念美術館への行き方

内容が重複してしまうので、こちらの記事を参照くださいませ。

太田記念美術館|月岡芳年 月百姿展に行ってきた|混雑状況や感想

駅からだいたい歩いて5分くらいです。

次のページに展示の様子と混雑具合を記してます。現地に実際に行った人でないとわからない話も…。

モモン

ライター:

モモモサーバー編集長。好きな食べものはカレーパンとパイナップル。興味のあることにどんどん首を突っ込んで行きたい。どちらかというと映画よりも展覧会やの方が自分のペースで楽しめるので気に入っている。